8月6日開催「オドレら正気か?横浜LIVE」、
開催まであと3日!!
公論サポーター関東、千葉の まー です。
グレンコ・アンドリー氏は、1987年、ウクライナ・キーウ生まれの国際政治学者です。早稲田大学、京都大学に留学経験があります。
予習として、グレンコ・アンドリー氏の発信を紹介します。
まずは、「国家」というものについての見方です。
そもそも、なぜ国家が大事なのか。国家というのはいわば、その民族にとっての「保護区」のような存在です。つまり、その民族はその民族らしい生き方を、何の制限もなく、自由にできる唯一の場所です。だから国家を絶対になくしてはいけません。
国家というのは、その国家、その民族として生きていきたい人のためのものであって、国際人のためのものではありません。
だから、それぞれの民族はそれぞれの国家を大事にしましょう。
2020年6月27日YouTube「なぜ国家が大事なのか」
次に、日本人のプーチン幻想の6パターンについてです。
日本人はプーチンについて妄想に近い幻想を抱いているようにしか思えない。
幻想①プーチンは親日であり、日本と友好な関係を築きたいと思っている
幻想②プーチンは反中であり、中国を大きな脅威として認識している
幻想③プーチンは保守主義者であり、伝統的な価値観を守ろうとしている
幻想④プーチンはナショナリストであり、グローバリストに対立している
幻想⑤プーチンは国際金融資本と戦っている勇者であり、国際金融資本を追い出し新興財閥の商売に制限をかけた
幻想⑥プーチンはたしかに強権的な指導者だが、実力を行使するのはやむを得ない時のみで、本当は平和な世界を望んでいる
2019年3月29日『プーチン幻想』
そして、日本にこんな助言をしてくれています。
現実主義は重要ですが、現実主義やリアリズムという名の「敗北主義」に陥ってはなりません。たとえば「日本は弱いから中国と喧嘩しないほうがいい」「商売のことがあるから日本は米中対立に加わらず、中立を保った方がいい」「北方領土の全島返還は無理だから、二島返還で解決しよう」という発言は、現実主義ではありません。これは敗北主義です。
本物の現実主義とは、理想を持ちながら、実現可能な手段をすべて使って現実を理想に近づけることです。
2021年5月27日『NATOの教訓』
8月6日のオドレら正気か?in横浜でどんな発言をされるのか、いまから楽しみですね!
惜しくも落選された方、諸々の御事情で当日ご来場いただけない方、是非ニコニコ動画で会場の様子をお楽しみください。
☆ニコニコ動画のタイムシフト予約をお忘れなく!
「オドレら正気か? 横浜LIVE」
『ウクライナ戦争の真実』
https://live.nicovideo.jp/watch/lv337643530
【オドレら正気か?横浜LIVE】
応募受付は終了しております。
たくさんのご応募、ありがとうございました。
■テーマ:『ウクライナ戦争の真実』
■日時: 2022年8月6日(土)14:00~
■ゲスト:グレンコ・アンドリー氏(国際政治学者)
篠田英朗(ひであき)氏(国際政治学者)
■場所:横浜市内
※当選した方にお送りするメールに会場を明記します。
※年間優遇パスをお持ちの方も当選メールが必要となります。
■参加費:2,000円(小学生以下は無料)
猛暑の中、熱中症にならないように気をつけてください。
どうしてもマスクをしなければならない時のために、通気性バツグンのコロナ君マスク(600円税込み)をポケットにしのばせておきましょう!
日本でよく言われる「現実主義」は、
実は現実主義ではなく「敗北主義」だというのは、
目からウロコの言葉じゃないでしょうか?
さあ8月6日、目から何枚のウロコが流れ落ちるか?
そんな刺激的な体験が待ってます!
どうぞご期待ください!!